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秋の展覧会特集1:東京都江戸東京博物館

NHK大河ドラマ特別展「豊臣兄弟!」 が東京で開幕。佳境に向かうドラマとともに秀長とその時代を体感しよう。チケットを読者プレゼント!

2026.9.7

2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」は、豊臣秀吉の天下一統を支えた弟・豊臣秀長の目線で戦国時代をダイナミックに描く物語。ドラマと連動し、名ネゴシエーター・秀長の人なり、功績を貴重な歴史資料から読み解く特別展が名古屋、大阪に続いて東京で開催されます。知られざる秀長の素顔を通し、群雄割拠の時代から天下一統へと歴史が大きく動いた時代を体感しましょう。

知られざる秀長の素顔と天下一統への道のりを貴重な資料で解き明かす

豊臣秀長は、天文9年(1540)に尾張国中々村(現・愛知県名古屋市中村区)で出生。3歳年上の兄・秀吉とともに百姓から武士となり、数々の戦を勝ち抜いて兄弟で天下一統を成し遂げました。大和国(現・奈良県)の郡山城を拠点にさまざまな改革を推し進め、「大和大納言様」と領民に親しまれますが、病を得て51歳で逝去します。冷静で穏やかな性格、武と智をそなえた「最強のNo.2」で、「彼が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とまで言われた秀長。卓越した内政・外交手腕、誰からも愛されるキャラクターで群雄割拠の時代を乗り切る秀長の生き様は、現代を生きる私たちにとっても示唆に富むものと言えます。

「豊臣秀吉像」 桃山~江戸時代 17世紀 京都・禅林寺蔵 前期展示9月15日(火)~10月12日(日)

「豊臣秀長像」桃山~江戸時代 17世紀 京都・禅林寺蔵 前期展示 9月15日(火)~10月12日(日)

1590年、豊臣秀吉が小田原北条氏を滅ぼし、長きにわたった戦国時代を収束させます。本展では、プロローグ、5つの章、エピローグの順で、秀吉と秀長が各地を転戦する時代から大和入国、天下一統と権力の掌握、そして落日の時までを紹介します。

豊臣兄弟の足跡と絆を紐解く資料が満載。茶の湯の逸品など豊臣家ゆかりの工芸品も

ドラマの視聴者や歴史愛好者にとって見逃せないのが、これまで焦点が当たりにくかった秀長の素顔を明らかにする希少な文化財。肖像画のほかに温厚で実務に長けた人柄がにじみ出る書状、秀長所用と唯一特定できる茶入などを展示します。中国攻めから小田原攻め、天下取りの象徴・聚楽第、城主としての国づくり、そして病床の日々まで。合戦図屏風や貴重な歴史文書によって戦国の世を変えた豊臣兄弟の足跡をたどります。秀長を支えた藤堂高虎、桑山重晴、横浜一庵ら有能な家臣団の武功を象徴する遺品や主君の事績を伝える文書も見どころです。

「羽柴秀吉書状 美濃守宛」 天正12年(1584)6月18日 長野・田中本家博物館蔵 通期展示

「御所参内・聚楽第行幸図屏風」 江戸時代 17世紀 小林英好氏蔵(上越市立歴史博物館寄託) 通期展示

織田信長・秀吉のもとで諸勢力が統合された織豊期は、芸術・芸能が権力者の保護のもと大きく花開いた時代でもありました。秀吉のみならず秀長も能や茶の湯を通じて武将や奈良衆との交流を重ねます。こうした場を彩ったのが、千利休や小堀遠州らをはじめとする数寄者や職人たちによる工芸品でした。本展では、能楽と茶の湯、高台院の華麗な調度など、桃山から江戸初期にかけて花開いた文化を紹介。「名物 南泉一文字」をはじめ、徳川美術館が誇る刀剣コレクションも必見です。

第3章で展示。足利将軍家の伝来品で「天下五剣」の一つとされる名刀。「国宝 太刀 銘 光世作(名物 大典太)」平安時代・12世紀

「肩衝茶入 銘 薬師院」 豊臣秀長ほか所用 中国・南宋〜元時代 13〜14世紀 兵庫・香雪美術館蔵 通期展示

展覧会の音声ガイドナビゲーターをつとめるのは、大河ドラマ「豊臣兄弟!」の主人公・豊臣秀長を演じる仲野太賀さん。アナウンサーの渡邊あゆみさんのナレーションを織り交ぜながら、兄弟で成し遂げた天下一統の軌跡をたどります。会場レンタル版(1台700円)のほか、アプリ配信版(800円)では会期末まで(予定)繰り返し聴取でき、会場外でも使用可能。ドラマの副音声気分で楽しむこともできそうです。

〈読者プレゼント〉

〈読者プレゼント〉
抽選で展覧会チケットを、3組 6名様にプレゼントいたします。
メールタイトルに 「NHK大河ドラマ特別展「豊臣兄弟!」、
お名前、郵便番号、住所を明記の上、9月30日(水)までに下記アドレスまでメールにてご応募ください。
◆TOKYO WALKINGメールアドレス
tokyowalking@cannon.co.jp

当選者の発表はチケットの発送をもって代えさせていただきます。

NHK大河ドラマ特別展「豊臣兄弟!」

期間

2026年9月15日(火)~11月8日(日) ※会期中に一部作品の展示替えあり。前期9月15日(火)~10月12日(月)後期10月14日(水)~11月8日(日)

場所

東京都江戸東京博物館(東京都墨田区横網1-4-1)1階特別展示室

時間

9:30~17:30 ※土曜は9:30~19:30

休み

月曜、9月24日(木)、10月13日(火)、11月4日(水) ※9月21日(月)、10月12日(月)、11月2日(月)は開館

料金

一般2100円(特別展・常設展セット券2740円)、65歳以上1600円(特別展・常設展セット券1920円)、大学生・専門学校生 1300円(特別展・常設展セット券1680円)、高校生以下は特別展無料、常設展チケット高校生300円(中学生以下は無料)で観覧可能。

HP

https://toyotomi2026.jp/

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