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Part18
東京駅八重洲に新ランドマーク「TOFROM YAESU TOWER」が誕生
2026.9.25
多彩なグルメやオリジナルアート、八重洲の伝統を受け継ぐ空間など、見どころあふれる「TOFROM YAESU TOWER」を巡る
新しい東京駅のランドマークとなった「TOFROM YAESU TOWER」は、東京駅直結という抜群のロケーション。60店舗のショップ&レストランが入ることに加え、江戸時代から育まれてきた八重洲の伝統文化と最先端のトレンドが融合した施設としても注目されています。グルメからカルチャーまで「TOFROM YAESU TOWER」をさらに楽しむための見どころをご紹介します。
TOFROM YAESU TOWER
施設概要
TOFROM YAESU TOWERとは
- 2026年9月、八重洲に開業。「人・時・場を“つなぐ”」をコンセプトとした大規模複合施設で、商業ゾーン「TOFROM YAESU Shop & Restaurant」のほか、オフィス、劇場・カンファレンス施設、医療施設、バスターミナルなどの機能を備えています。また、名称の「TOFROM」は英語の「TO」と「FROM」を組み合わせたオリジナル造語で、「八重洲へ(TO)、八重洲から(FROM)、多様な価値観をつなげていく」という思いが込められています。
施設データ
- 【住所】東京都中央区八重洲1-6-1
- 【時間】店舗により異なる
- 【交通】JR・東京メトロ東京駅地下直結(八重洲地下街経由)、東京メトロ日本橋駅から徒歩3分、東京メトロ三越前駅から徒歩6分
- 【HP】https://tofrom-yaesu.com/
❶旧町名を引き継ぐ広場空間「檜物町(ひものちょう)スクエア」
開放感あふれる吹き抜けが魅力の居心地良い空間
江戸時代、八重洲には檜(ひのき)を使った木工品を作る職人たちが多く住んでいたため「檜物町」と呼ばれる一帯があったことに由来する広場。約1200㎡の広々とした吹き抜けの空間には、高さ約7mの高木や素材に檜を取り入れたベンチやテーブルなどがあり、ゆったりと過ごせます。また、常設展示されている檜物町の「お神輿」も必見。日本三大祭りの一つ「山王祭」において地域を巡行するという「お神輿」の、美しい意匠を近くで見ることができます。
「檜物町スクエア」では、イベント会場にも活用される。
檜物町の「お神輿」は、その美しい意匠に目が引かれる。
❷多彩な店舗が集う「TOFROM YAESU Shop & Restaurant」
地下階(地下1階)〜地上4階の商業ゾーン「TOFROM YAESU Shop & Restaurant 」には、東京発祥の飲食店をメインに68店舗が集合。八重洲の老舗から商業施設初出店舗まで、魅力あふれるグルメがいっぱいです。また、2階の「YAESU 東京界」は、路地を表現した空間に12の名店が軒を連ねています。「TOFROM YAESU Shop & Restaurant 」に揃う多彩な店から、いくつかご紹介しましょう。
TaikouRou TOKYO(1F)
昭和から愛され続ける老舗の中華名店
1949年創業の、八重洲を代表する老舗中華料理店。看板メニューの「ジャンボ餃子」は、長きにわたり、多くの人たちから愛されてきた味。もちもちの自家製皮と、食べた瞬間に口いっぱいに肉汁が広がるジューシーな餡のバランスが絶妙なおいしさです。
異国情緒を感じる店内は、ゆったりとした空間。
多くの人たちに愛されてきた「ジャンボ餃子」。
MATCHAMON(1F)
目の前で仕上げてくれる抹茶ラテは贅沢な味わい
「本当においしい抹茶を世界に届けたい」というコンセプトのもとに誕生した、日本発の抹茶ブランド。厳選された国産抹茶を使用した抹茶ラテは、一杯ずつ茶せんで丁寧に抹茶をたてて作られる贅沢な味わいで、抹茶のおいしさ再発見できます。
スタッフが一杯ずつ丁寧に抹茶をたてていく。
人気の「抹茶ラテ」。トッピングされた柑橘の皮がアクセントに。
獅天鶏飯ロクノイチ(1F)
シンガポールの食文化と広東料理のエッセンスを融合
食べログ百名店にも選出された人気店。看板メニューの「海南鶏飯(名物シンガポールライス)」は、しっとり茹でられた鶏胸肉と旨みたっぷりのジャスミンライス、自家製ソースの相性が抜群。ランチメニューの「ブラックペッパーソース炒め定食」も要チェックです。
「檜物町スクエア」にある店舗は一人でも入りやすい。
しっとりとした鶏胸肉に特製ソースがよく合う(写真は試食用)。
PAELLA & TAPAS LINDO by CASALINA(1F)
本格パエリアをカジュアルに楽しめるスペイン料理店
特大の鍋を使って一気に炊き上げるパエリアが絶品。素材の旨みが凝縮された米は一口食べたら止まらなくなるおいしさで、香ばしいおこげの食感も楽しめます。タパスも豊富。カウンター席があるので、一人でも気軽に利用できます。
カウンター内のキッチンでパエリアが炊かれる。
魚介の旨みが凝縮されたパエリアは必食。
SHE WOLF DINER TOKYO(1F)
アメリカナイズされた陽気な空間で楽しい食事を
渋谷で大人気のアメリカンダイナーが八重洲にオープン。オーダーを受けるごとに焼き上げられるグルメバーガーをはじめとする、ボリュームたっぷりのアメリカンフードを味わえます。路面店で入りやすく、モーニング、ランチ、ディナーの3つの時間帯で利用できます。
アメリカンな雰囲気が漂う店内。
濃厚なおいしさがたまらない「ベーコンジャムチーズバーガー」。
IMADEYA KAKU-UCHI TOKYO(1F)
洒落た空間で酒を気軽に楽しめる、新感覚の「角打ち」
店内には日本各地の日本酒、ワイン、蒸留酒、クラフトビールなどが地域ごとに並び、その中から自由にグラス1杯ずつ飲めるスタイルで、日本食材にこだわったおつまみも楽しめます。従来の「角打ち」のイメージを覆す店内は明るくモダンで、誰でも気軽に立ち寄れるのが魅力。ノンアルコールメニューもあります。
日本で生産されたお酒にこだわったラインナップ。
気軽に1杯ずつお酒やノンアルドリンクが楽しめる。
酒と肴 トリノイチ(2F)
旬にこだわった、彩り豊かな「おばんざい」を楽しめる
旬の食材を使った創作和食や焼鳥、炙り焼きを堪能できる居酒屋。三種・五種・七種から選べる、目にも楽しい彩り豊かなおばんざいがおすすめ。日本酒も数多く揃っています。また、席はカウンター、テーブル、テラス、大座敷、個室があり、様々なシチュエーションに対応します。
2階奥にある店舗は広々、落ち着いて食事を楽しめる。
旬の惣菜を少しずつ楽しめる「おばんざい」。
いわし料理 神田 大松(2F)
全国各地から直送される鮮度抜群のいわしを贅沢に味わう
神田駅前に本店がある、いわし料理専門店が八重洲に登場。新鮮ないわしを使ったメニューの数々は、いわしのおいしさをあらためて教えてくれます。ランチタイムには、いわし料理の定食も提供。リーズナブルに、心ゆくまでいわし料理を堪能できるのが魅力のお店です。
カウンターのみの店内。仕事帰りにもサクッと飲める。
その日一番のいわしが各地港から直送される。
八重洲 日本橋やぶ久(2F)
明治時代創業、老舗そば店の伝統のおいしさを堪能
国内産最上級そば粉を使い足踏み製法で打ち上げたそばと、特注厚削りの本枯節をじっくり煮出した濃いめの汁が特徴。人気の「カレー南蛮そば」は、スパイシーでクリーミーな汁がそばに絡んで絶妙なおいしさ。食べ応えのある一品です。
長い歴史がある、八重洲の有名蕎麦店。
特製スパイスを使った「カレー南蛮そば」はクセになるおいしさ。
焼うおいし川 八重洲(2F YAESU 東京界)
厳選した旬の魚を、目の前で絶妙に焼き上げる
築地の名鮨店「築地青空3代目」が手掛ける焼うお専門店。新鮮な魚を、職人が目の前の卓上コンロで絶妙に香ばしく炙り焼きしていくスタイルで、刺身でも焼き魚でもない「素材の旨みを最大限に引き出した」新感覚の魚料理を楽しめます。
卓上コンロで魚を焼いていく。奥にテーブル席もあり。
厳選された新鮮魚の旨みを最大限に引き出す。
魚河岸 立食い鮨 きいつ(2F YAESU 東京界)
気軽に立ち寄り、サクッと江戸前寿司を味わう
初めてでも暖簾をくぐりやすい、立食いスタイルの本格江戸前寿司店。丁寧に仕込まれた魚介をネタに、目の前で職人が一貫ずつ丁寧に握る寿司は至福のおいしさ。しかも、リーズナブルなのが嬉しい!ランチやディナーはもちろん、肴も充実しているので仕事の後の一杯で利用するのもおすすめです。
立食いならではの気軽さで極上の鮨を堪能。
職人が目の前で握ってくれるを見るのもご馳走。
このほかにも魅力的なお店がいっぱいの「TOFROM YAESU Shop & Restaurant」。また、営業時間、休業日は各店舗異なるので、詳しくはhttps://tofrom-yaesu.com/shop-restaurant-list/でチェックを。
➌回遊性を高める接続通路
八重洲の過去、現在、未来をつなぐ空間をイメージ
施設内には、「八重洲通り」「八重洲仲通り」「外堀通り」「さくら通り」という周辺の4つのメイン通りを結ぶ3本の通路が整備され、スムーズに行き来できるようになっています。そして、それぞれの通路では、かつて職人や商いが集まり、それぞれの技術や文化を育んできた八重洲らしいイメージの空間が楽しめます。昔から伝承されてきた工法や素材、美意識を現代的な解釈でデザインに取り入れた壁面は、見どころのひとつ。通路を歩きながら、ぜひ八重洲の過去から現在、そして未来を感じてみてください。
八重洲にはかつて木工品を作る職人が住んでいたことから、通路の壁面は世界の樹木と職人技を組み合わせたデザインになっている。
「外堀通り」から「八重洲仲通り」をつなぐ通路の壁面は、金箔などを取り入れたデザインに。また、天井には鏡面をランダムに取り入れ、視点によって風景が変化するようになっている。
➍パブリックアート「TOFROM YAESU TOWER ART : 人魚の街」
映画監督・岩井俊二が創作したストーリーと共に展開
「TOFROM YAESU」のオープンで、八重洲の記憶を辿るパブリックアートプロジェクト「TOFROM YAESU TOWER ART : 人魚の街」も大きく注目されています。このプロジェクトは、映画「Love Letter」や「スワロウテイル」などで知られる監督・岩井俊二氏が八重洲を舞台に書き下ろしたオリジナルストーリーを起点として展開。8人のアーティストたちが、それぞれの視点からストーリーを基に作品を制作しました。館内の8箇所に展示されている作品はいつでも自由に鑑賞が可能なので、それらを探しながら館内を巡るのもおすすめです。全ての作品は一つのストーリーで緩やかにつながり「TOFROM YAESU」を不思議な物語空間へと変えていきます。なお、「TOFROM YAESU TOWER ART : 人魚の街」の全体ストーリーやアーティスト情報など詳細は特設サイト(https://art.tofrom-yaesu.com/)でも配信しているので、ぜひチェックを。
「風紋」(小林博人作)。外壁面に並べられたステンレス板が揺れることで、水の揺らぎを表現。
「終章 Tides of time」(井口皓太作)。海流や潮位、時刻などのデータにより表情が変化するモーショングラフィック作品。
「Anonymous-human #68: The Veiled」(加藤智大作)。鉄の輪郭で構成されている彫刻。ストーリーに登場する「人魚」の伝承を作品化。時代や場所により姿を変えて語られる「人魚」を表現している。
➎エンタテインメント文化を発信する「東京建物 ぴあ シアター & カンファレンス」
東京駅前初となる約800席の段床式劇場が誕生
「TOFROM YAESU TOWER」には、劇場やホールも整備されました。3階が劇場入口となる「東京建物 ぴあ シアター」は、1階席に593席、2階席に213席を有する劇場で、どの席からもステージを近くに感じられるという程よい広さ。雨の日も、東京駅から濡れずに行くことができる抜群のアクセスも大きな魅力です。また、6階のホールでは展示会やイベントなどが行われます。今後、次々と注目の舞台やイベントが開催される予定で、とても楽しみです。
シアター・ホールのイベント情報はこちらからどうぞ
https://www.yaesu.theater-conference.jp/
「東京建物 ぴあ シアター」。ストレートプレイやミュージカルなど演劇をメインに上演。今後、話題の作品が次々と登場。多くのエンタメファンが期待を寄せている。
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このツアーのレポーター
Yashio |
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多彩な店が揃っているので、ランチもディナーもその時の気分やシチュエーションに合う飲食店を選べるのが嬉しい!オリジナルアートなど目印も多いので、今後、東京駅界隈で誰かと待ち合わせする時は、迷わず「TOFROM YAESU TOWER」にしたいと思います。
TOFROM YAESU TOWER
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