両国では、東京の歴史と江戸文化を伝える大博物館へ寄るべし!
2020年12月25日
徳川家康が江戸に入府してから現代まで、約400年間日本の中心である江戸東京を、さまざまな角度から研究・展示している博物館です。入念な調査に基づいて再現した、実物大と縮小の模型を使って、江戸の大名、商家、庶民の暮らしぶり、明治維新後東京に変わってからの街の変遷や人々の暮らしを展示。文化や風俗、物流、祭りなど、時代とテーマ別にわかりやすく興味深く展示しています。実物資料も豊富で、図書室や映像ライブラリーも充実し、より深く学習することもできます。5、6階の常設展のほかに、定期的に特別展も催しています。
高床式の倉をイメージした壮大な建物。(江戸東京博物館)
6階江戸ゾーンへは実物大の日本橋を渡って。(江戸東京博物館)
三井越後屋江戸本店の模型。(江戸東京博物館)
両国橋西詰。人や物の行き来もよくわかる。(江戸東京博物館)
東京ゾーン。文明開花の中心地の銀座煉瓦街。(江戸東京博物館)
1959(昭和34)年に造成されたひばりが丘団地。マンモス団地の先駆けとなった。(江戸東京博物館)
ミュージアムショップには、江戸東京に関する出版物のほか、さまざまなオリジナルグッズがある。(江戸東京博物館)
東京都江戸東京博物館
住所 | 東京都墨田区横網1-4-1 |
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電話 | 03-3626-9974 |
休業 | 月曜(祝日または振替休日の場合翌日) |
時間 | 9:30~17:30 *入館は閉館の30分前まで |
料金 | 600円、大学生・専門学校生480円、高校生・中学生(都外)・65歳以上300円、中学生(都内在学または在住)・小学生・未就学児童は無料 |
交通 | JR両国駅西口から徒歩3分 |
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